成人式に行かないで、写真だけを残す人が増えている？
近頃、成人式に参加しない「成人式離れ」という現象が起こっているようです。振袖は着るけれど、式には参加しないで友達とお出かけする、住んでいる所が実家から遠い、新型コロナウイルスの感染予防のためなど、成人式離れの理由はさまざまです。たとえ成人式に出席しなくても、大切に育ててくれたお父様やお母様、可愛がってくれたご祖父母のために、ハタチの晴れ姿をきちんと写真に残しておくことをおすすめします。今回は、成人式に行かない人の理由や、振袖姿の写真だけでも残しておくべき理由をお伝えします。
成人式離れの理由
なぜ成人式に行かない人が増えているのか、その理由をご紹介します。
住んでいる場所が実家から離れている
進学や就職などの関係で、成人式のタイミングで実家を離れている人は多くいます。地元で行われる成人式のために帰省するのは、時間も交通費も多くかかり大変です。
特に会いたいと思う人がいない
成人式は地元の自治体で開催され、多くは中学校を卒業したエリアで集まって式典に参加するもの。早くから地元以外の学校に通っていたり、途中で引っ越しをした人にとっては、知り合いが少ない成人式にわざわざ出席したくないと思うのも仕方ありません。
仕事や勉強が忙しくて行けない
20歳ともなると、年齢的には働いている人もたくさんいますし、進学した人は試験勉強を控えている大切な時期でもあります。仕事の都合で祝日は休めない、出席必須の重要な授業がある、遠方の大学に進学して帰省できないなど、成人式への参加が難しい人もいます。
成人式に興味がない
幼い頃から20歳になったら成人式に参加するのが当たり前と思っている人がいる反面、特に理由はないけれど、そもそも成人式に興味が持てないという人もいます。また式典という堅苦しい場所や仰々しい雰囲気がどうも苦手で、成人式に興味がないという人もいるようです。
成人式は行くべき？行かないと後悔する？
成人式に行った方がいいのか、行かなくてもいいのか、一生に一度の二十歳を祝う式典だからこそ迷う人も多いのではないでしょうか。成人式に参加することで、成人としての自覚やご家族への感謝の気持ちを改めて感じるはずです。また幼なじみと久しぶりに再開できたり、成人式がきっかけで旧友と頻繁に連絡し合える中になれるかもしません。そして成人式に参加することを一番喜んでくれるのは、お父様やお母様なのも忘れてはなりません。
あとで後悔しないかはしっかり考えて、決めることが大切なのかもしれません。
記念写真だけでも残そう
成人式に参加できなかったことよりも、二十歳の記念に振袖を着なかったことを後悔する女性は多いです。成人式に行かない選択をした人も、やむを得ない事情で成人式に行けなかった人も、一生に一度の成人の記念に振袖姿の写真を残しておきましょう。
未婚女性の正装である振袖は、何度も着られるものではない特別な晴れ着。成人式に参加しない、できない場合は、今しか残せない二十歳の振袖姿を写真に残しておきましょう。
成人式の振袖写真は、結婚式のスライドムービーに使うかもしれませんし、いつか自分の子どもに成人式の写真を見せて、と言われる日がくるかもしれません。二十歳の記念撮影に、家族みんなで集合写真を撮るのもおすすめです。オトナへの一歩を踏み出す記念写真が、家族の新しい歴史の一枚になるなんて、とっても素敵ですね。
記念写真だけの成人式まとめ
自分の価値観を大切にしながら、自分らしく成人を祝う人は増えていますし、成人式に参加することは義務ではありません。でも、一生に一度の成人のお祝いです。未婚女性の正装としての振袖を着て、記念写真だけは撮っておくことをおすすめします。アールベルアンジェ高松とガーデンテラス東山の振袖フォトプランは、上質な振袖に今どきのヘアメイクや写真撮影をセット。式場のスタッフは晴れの日をプロデュースするプロ集団です。ハレの日に相応しいクオリティとホスピタリティを追求し、あなたのハタチを心を込めてサポートさせていただきます。
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