2023-2024年流行の振袖を誰より早く予約しよう！
振袖に流行ってあるの？ おしゃれに敏感なお嬢様やお母様は、振袖にもトレンドを意識したいもの。2023年、2024年の、振袖の流行をいち早くお知らせします。
振袖に流行ってあるの？
日本女性の第一礼装である振袖は、和服だから流行なんてないはず。いいえ、毎年、トレンドがあるんですよ。赤い古典柄の振袖は、毎年人気の鉄板ですが、その年により黒や紫といった個性的な色味が流行ったり、パステルトーンの振袖がトレンドになった年もあります。
振袖だけでなく、髪飾りなどに、生花を取り入れたり、ヘアスタイルをダウンスタイルにするのが流行したりと、毎年、振袖姿には流行があります。おしゃれさんのお嬢様＆お母様なら、いち早く流行をキャッチして、誰より素敵な振袖をチョイスしたいですね！
2023年～2024年のトレンドは？
くすみカラーが人気
くすみカラーとは、お洋服でもよくある、あいまいな色味のことです。パキっとした、ピンクやブルーではなく、ニュアンスカラーのグレーがかったような色味の振袖が、2023～2024年の成人式では流行の兆し。ファッションだけでなく、車や家電などでも、くすみカラーは大人気ですよね。
くすみカラーは、日本人女性の肌によく馴染み、顔映りが良いのも特徴です。つまり、どんな女性にも似合う色合いです。振袖にくすみカラー、ピンときませんか？ おしゃれ女子は、意識して選んでいます。
『白』系の振袖が人気
『白』は、ウエディングドレスや白無垢など、花嫁衣装に代表される色で、「無垢、純粋、清潔」を表します。「白」と言っても、温かみのあるベージュやゴールド系から、はっきりとした雲のような白色と、さまざまな「白」があります。白い振袖は、絵柄によって、全く異なる印象を見せることができ、可愛くも、大人っぽくも、個性的にも着こなせるのです。
古典柄も映えますし、大柄な花柄の現代柄もしっくりくる白い振袖。レフ板効果と言って、肌をワントーン明るく色白に見せることができるのも、白い振袖ならでは。また、どんな色とも合わせやすいため、帯はもちろん、小物合わせのバリエーションが楽しめます。
『無地』の振袖にも注目
振袖には、柄がなくてはならないわけではありません。無地の振袖なら、どんなコーディネートも自由自在。思いっきり個性を発揮したいなら、無地も候補に入れてみてはいかがですか？
無地と言っても、振袖の無地は、織りに工夫を凝らした、「地紋」が施されています。光の加減で、様々な表情を見せる無地の振袖は、おしゃれ上級者のお嬢様にぴったり。
太陽のように明るい印象にしたいなら、黄色やオレンジ。シックにしっとり決めたなら、藤色や紺色と、その一色で存在感を発揮できるのが特徴です。
振袖を購入する方には、結婚後も袖を切って、「色無地」という着物として、一生重宝する着物になるというメリットもあります。色無地は、礼装として、子どもの七五三や入学式・卒業式はもちろん、独身女性でもお茶会や観劇など、様々なシーンで活躍します。
準備は早めがトレンドを取り入れるコツ
流行の振袖を選ぶには、何といっても早めの準備が大事です。くすみカラーなどは、振袖の枚数も少ないため、トレンドに敏感な女性こそ、成人式の振袖選びは、誰よりも早く始めたいもの。流行を意識しつつ、周りのお友達とは被らないおしゃれな振袖姿になりたいなら、早すぎるということはありませんよ。
2023-2024年振袖トレンドのまとめ
2023～2024年の振袖トレンドは、「くすみカラー、白、無地」。着物だけでなく、帯や小物、髪飾りも、流行を意識して、誰にも負けない振袖姿をコーディネートしてくださいね。
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