振袖姿は帯の結び方で印象が決まる

念入りに選んだ振袖や帯。帯の結び方で、印象はがらりと変わることをご存知でしたか?
今回は、振袖の帯結びの代表的なものを、いくつかご紹介します。
代表的な振袖の帯結びは三つ 
振袖の帯の結びアレンジは、無数にありますが、代表的な結び方は以下の三つです。
〇お太鼓系
〇文庫系
〇立て矢系
この結び方を基本に、さまざまなアレンジがあります。
お太鼓系結び
着物の帯結びの最も基本的なものが、お太鼓結びです。
振袖以外の着物の際には、お太鼓結びは一般的で王道です。
振袖の際にも、お太鼓結びは、多く使われます。
とはいえ、振袖の際には、シンプルに結ぶのではなく、アレンジが加わります。
「ふくら雀」と呼ばれるアレンジが一般的です。
着崩れしにくく、帯の柄を背後からもよく見せられるので、後ろ姿も美しく映えます。
文庫系結び

リボンのように左右に垂らした結び目が特徴的な文庫結びは、振袖の帯結びではとても人気があります。
若々しい印象に装えるので、振袖の着付けの際に多用されます。
可愛い雰囲気に仕上げたい女性にはおすすめの結び方です。
立て矢系結び

斜めに羽が横切るように結ぶ帯結びです。
華やかに、かっこよく印象付けたい方にはおすすめです。
キリリとした後ろ姿で、縦長効果もありますので、体型にコンプレックスのあるかたにも、ぴったりです。
ひだのアレンジが多彩なので、素敵な後ろ姿を見せられることでしょう。
振袖帯結びまとめ
振袖の帯の結び方やアレンジは無数にあります。
一所懸命選んだ振袖や帯は、実は着付け方で印象はがらりと変わるのです。
振袖姿は、正面からだけでなく、後ろ姿にも注目は集まります。
着付けする美容院が決まったら、しっかりと帯結びの相談もしておいてくださいね。
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