ビタミンカラーの振袖で、はつらつとした成人式の装いに
柑橘系のフルーツの色が語源の『ビタミンカラー』。レモン、ライム、オレンジなどのビタミンがたっぷりの柑橘系の果物から想像される色味といえば、黄色、オレンジ色、グリーンなど。近年の振袖には、こんなビタミンカラーのラインナップもたくさんあります。
『ビタミンカラー』の明るくヴィヴィッドな振袖
ビタミンカラーとは、柑橘類に多く含まれるビタミンから、つけられた明るい色味のこと。代表格のイエローやオレンジなど、明るくはつらつとした色をビタミンカラーと呼びます。最近では、これらのビタミンカラーの振袖が豊富に登場しています。
『ビタミンカラー』の振袖を選ぶメリット
振袖というと王道カラーの赤や黒といった色味を選ぶ方が圧倒的に多い中、ビタミンカラーの振袖は、他の人と被らず、個性を生かした振袖姿になりたいかたにはおすすめです。 着る人自身の明るい性格、元気はつらつとした雰囲気を表現でき、特別な一日をより華やかに演出できることでしょう。
『イエロー』で太陽のように明るい雰囲気に
ビタミンカラーの代表選手と言えば、『イエロー』です。黄色の振袖は、数は多くないものの、その分、他の人とは全く違う印象の晴れ姿になります。一口に黄色、と言っても、ゴールドよりの黄色もあれば、ひまわりのような鮮やかな黄色もあり、選ぶ地色によって、大人っぽくなったり、底抜けに陽気な雰囲気になったりと、個性を発揮できる色です。
『オレンジ』なら、ゴージャスな雰囲気も醸し出せる
ビタミンカラーというと、鮮やかで明るい雰囲気になると思いがちですが、オレンジ色の振袖は、豪華絢爛な振袖の雰囲気を持つものがたくさんあります。とくに、古典柄のオレンジ色の振袖なら、豪華で優美な雰囲気の振袖が多数あります。オレンジ色は、金糸との相性が抜群に良く、誰よりも華やかな振袖姿になりたいかたにはおすすめの色です。
『ライムグリーン』で着る人の個性を引き立てる
黄緑色も、ビタミンカラーの仲間です。濃い緑色とは異なり、ライムグリーンもまた、明るい雰囲気の振袖姿を演出してくれます。地色が明るい分、チープな感じにならないよう、柄のチョイスは慎重に。ライムグリーンの振袖なら、個性を十分に発揮できそうですね。
ビタミンカラーの振袖のまとめ
ヴィヴィットで明るいビタミンカラーの振袖で、周りのお友達とは一味も二味も違う振袖姿になってみては? どんな色の振袖も、自分の思い込みで「似合わない」と決めこまないことが、素敵な晴れ着を選ぶコツですよ。
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